マクラーレンは、2026年F1シーズンを戦うマシン『MCL40』のリバリーを、バーレーンで行われたライブ発表イベントで正式に公開した。この発表により、マクラーレンは2026年シーズンに向けて公式リバリーを披露した10番目のチームとなった。イベントはバーレーン・インターナショナル・サーキットから配信された。
ウォーキングを本拠地とするマクラーレンは、2025年にコンストラクターズ選手権を制しており、2026年は3年連続のタイトル防衛に挑むシーズンとなる。一方で、2026年F1はパワーユニットを含む大規模なレギュレーション刷新が行われる年でもあり、チームは不確実性の高い新時代への対応を迫られている。ドライバーラインアップは4年連続でランド・ノリスとオスカー・ピアストリのコンビを継続。ノリスは2025年にドライバーズタイトルを獲得しており、今季は自身初となるタイトル防衛のシーズンに臨む。マクラーレンは2026年もメルセデス製パワーユニットを使用するカスタマーチームとして参戦するが、新レギュレーションへの対応については比較的慎重な姿勢を示している。チームはシーズン序盤から大規模なアップグレードを投入することはせず、各チームの設計思想の方向性を見極めたうえで開発を進める方針だ。バーレーンで行われた直近の5日間にわたる公式シェイクダウンでは、MCL40が初走行を実施。この際、マシンはブラックを基調としたテスト用リバリーで走行しており、今回の発表イベントで初めて正式カラーリングが明らかにされた。マクラーレンは今週後半に控える2026年F1プレシーズンテスト(バーレーン)を前に、MCL40のリバリーを公開。新レギュレーション下でのタイトル防衛に向け、本格的な2026年シーズンへの準備を進めていく。