ランド・ノリス(マクラーレン)は、2022年F1第6戦スペイングランプリの予選を11番手で終えた。予選Q2の2回目のアタックでトップ10入りを果たしたかのように見えたランド・ノリスだったが、かなり際どいトラックリミット違反の判定でベストタイムが抹消され、11番手で予選を終えることになった。
「苛立たしい終わりだった。それ以外の点では非常に有望な日だった」とランド・ノリスはコメント。「コックピットで見えたところから、ラインの内側にいると思っていたけど、残念ながらそうではなかったし、ラップが抹消されしまった。車のペースが良かったのでフラストレーションを感じたし、2~3ポジションは上位にいたはずだ」「バルセロナはオーバーテイクが難しく、簡単なレースにはないけど、いくつかのポジションを取り戻して、良いスペインGPにできることを願っている」チームメイトのダニエル・リカルドはQ3進出を果たし、9番グリッドを獲得した。「とても良いセッションだった。 Q3に満足している。それが目標だったのは確かだし、身を粉にして働いてきた」とダニエル・リカルドはコメント。「これまでのところ、車の新しいパーツを理解しようとしているので、かなりトリッキーな週末だったとけど、Q3に入り、それを達成するために十分なうまくやることができたので、比較的満足している。まだいくつかのエリアで少し格闘しているので、それを完璧にしたいと思っている」「でも、理論上は9番目が確実なスタート位置だし、今後も削っていきたい。小さな改善を見つけ続けて、明日いくつかの堅実なポイントを獲得できることを期待している」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿