マクラーレンF1のスポンサーとして象徴的なガルフオイルのブランドがF1に帰ってくることになるかもしれない。今週、ガルフオイルのガソリンスタンドでの撮影風景がSNSで拡散。ランド・ノリスとマクラーレンF1のCEOが参加する撮影に置かれたマクラーレンのショーカーには有名がガルフのロゴが掲載されている。
有名なライトブルーとオレンジのカラースキームがマクラーレンのF1マシンに採用されることはないかもしれないが、エンジンカバーにガルフオイルのロゴが掲載されている。これは、マクラーレンF1とガルフのスポンサー契約を意味していると考えるのが妥当だろう。すでに8月2日のシルバーストンで開催されるF1イギリスGPで2台のマクラーレンMCL35にガルフのロゴが掲載されるとも報じられている。ガルフオイルはブルース・マクラーレン時代のチーム・マクラーレンを後援し、レタリングにガルフブルーのパパイヤオレンジ色スキームを使用していた。その後、ガルフオイルのロゴは、1971年の映画でスティーブ・マックイーンのキャラクター、マイケル・デラニーが映画「ル・マン」でガルフ・チームをドライブしたことで有名となった。マクラーレンF1は、ブラジルの石油会社ペトロブラスとパートナー契約を結んでいたが、実際に同社の製品を使用する前に契約は解消されている。
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