マクラーレンは、2021年に導入されるピレリの18インチF1タイヤのテストを実施した。現在、F1では13インチのタイヤが使用されているが、2021年のF1世界選手戦からはF1レギュレーション変更の一部として5インチアップされた18インチのF1タイヤが導入されることになっている。すでに今年9月にはルノーが2日間にわたってポール・リカールで18インチF1タイヤのテストを実施している。
マクラーレンは、11月7日(木)に同じポール・リカールでテストを実施。現地は気温11度の曇り空のコンディション。カルロス・サインツがステアリングを握ったが、悪天候によって39周で走行を終了した。テストは8日(金)にも行われ、ランド・ノリスが走行を担当する予定となっている。
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