マクラーレンは、F1メキシコGPの決勝で、カルロス・サインツが13位、ランド・ノリスはリタイアでレースを終えた。アンドレアス・ザイドル(チーム代表) 「これまで連続して良い日曜日を過ごしてきたが、残念ながら、今日はまったくプラン通りにいかなかった。この2日間を通して示してきた良いレースペースを継続できなかったし、そこについては分析して理解しなければならない」
「そのため、強力なスタートだったものの、レースをスタートしたポジションを維持できず、カルロスはポイント圏外に下がり、ハードタイヤを履いてからはペースが落ち込んでいたので調査する必要がある。ランドの方も素晴らしいスタートを決めたが、残念なことにピットストップでホイールナットに問題を抱えてしまった。我々のポリシーは安全を確実にすることなので、彼のレースが早々にして終わってしまったとしても、確認して修復するために即座にマシンを止めた。その後、彼のマシンのパラメーターの一部がリミットを超えていたので、さらなるダメージから守るためにリタイアさせることにした。今週末、ハードワークしてくれたチーム、カルロスとランドに感謝している。さあ、ここからだ。今日、直面した問題から学び、強くなって戻ってくる」 カルロス・サインツ(13位)「チーム全体にとって、ひどくイライラする午後だった。昨日のような予選と4番手に滑り込むことができた素晴らしいスタートの後、最初のピットストップの後に後退すしてしまったのはとても残念だった。単純にハードタイヤがレースを台無しにした。何が起こったのか、そしてあのコンパウンドでのにスティントがあれほど酷かったかを詳細に分析する必要がある。オースティンはすぐなので時間を無駄にはできない。集中して、来週末はもっと強くなって戻ってくる」ランド・ノリス(リタイア)「また本当に良いスタートが切れたし、最初の数コーナーもいい感じで、レッドブルの1台とメルセデスの1台の前に出ることができた。第1スティントは良かったし、トロロッソスよりもペースは良かった。ピットストップでホイールナットにクロススレッドが起こってしまったんだと思う。確証はないけど、チームは安全を期してすぐにクルマを止めて、チェックのために戻すことにした。かなり周回遅れになっていたし、ブルーフラッグも出てレースはさらに難しくなった。マシンのいくつかのパラメーターは制限を超えていたため、さらなる損傷を避けるためにリタイアした」
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