マクラーレンのカルロス・サインツは、5月1日からマネージングディレクターとしてマクラーレンに加入するアンドレア・ザイドルがチーム再建にむけて気合が入っていると語る。元ポルシェのLMPチーム代表を務めたアンドレア・ザイドルは、ポルシェとのガーデニング休暇期間を終えて、5月1日からマクラーレンでの仕事を開始する。
しかし、アンドレア・ザイドルは、先月F1バーレーンGPを訪問し、マクラーレンのドライバーを含めた今後の動力たちと非公式で面会を済ませている。「グランプリで彼と会った。挨拶して、初めて会話をして。彼に会えてうれしかったよ」とカルロス・サインツは Crash.net にコメント。「彼がチームに加入することに熱心であることを見ることができた。望ましいことだ。みんな気合が入っているし、準備はできている。初めての会話は楽しいものだった」アンドレア・ザイドルは、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンの直属となり、“チームのF1レースプログラムのあらゆる側面に対する権限”を与えられる。カルロス・サインツは、アンドレア・ザイドルとの初対面はポジティブなものではあったが、まだザイドルがマクラーレンのためにどのようなプランを考えているかはわかっていないと語る。「僕に言えるのは、彼は全体的にとても良い印象を与えたということだけだ」とカルロス・サインツはコメント。「彼はとてもスイッチをが入っているし、できるだけ早くチームに加入するのを待ち望んでいることがわかった。でも、残念ながらガーデニング休暇期間がある」「彼がスイッチが入っていて、仕事を進めていること切望している以上のことを知る必要はない」