マクラーレンは、F1フランスGP初日のフリー走行で フェルナンド・アロンソが8番手タイム、ストフェル・バンドーンが13番手タイムだった。フェルナンド・アロンソ (8番手)「今日のコンディションはちょっとトリッキーだった。FP1では風が大きな役割を果たしたし、午後には風向きが変わった。コースは海に近いので常に風向きが変化する」
「かなり標準的な金曜日だった。サーキットを理解して習得し、良いベースセットアップを造り上げることに務めた。トラックはいい感じだ。とてもスムーズだし、新しいアスファルトはとてもグリップがある。それはドライバーにとって常に助かることだ。最終セクターがかなり気に入っているし、ターン11と12はかなりチャレンジングだ。日曜日にはそこでアクションが見られるかもしれないね。先行マシンにより接近するためにレーシングウラインを変更できるかもしれない。レース中にそれでオーバーテイクができるか見てみよう。FP2の最後にバーチャルセーフティカーが入ったことで、まだロングランでのタイアの情報が少し欠けているけど、明日のプラクティスで取り戻すつもりだ。明日はまだいくつかセットアップの可能性を追求できるし、もう少し競争力を上げられることを願っている」ストフェル・バンドーン (13番手)「正直、リカールでの初日は僕たちにとって良い部分も悪い部分もあった。風が強かったので多くのクルマがスピンを喫していたけど、僕たちもFP1ではあまり競争力がなかった。午後にはクルマのフィーリングはだいぶ良くなった。風向きが変わって、すべてをよりまとめることができた。タイヤデグラデーションも問題なさそうだ。FP2の間にトラックはかなり進化していたし、そこは温度やクルマにも関係しているかもしれない。コース上に少しラバーが乗っていたしね。そこは週末を通して発展し続けていく部分だと思う。何よりも今週末はクルマを進歩させたい。過去数戦は僕たちにとって少しトリッキーだったし、今週末は何かしらのことを示せることを願っている」関連:・F1フランスGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1フランスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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