マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソがルノーのF1エンジンによって“やる気を取り戻した”と語り、2018年のF1世界選手権にむけた“今年のアロンソは違う”と太鼓判を押す。3年間のホンダとの不遇のシーズンを終え、マクラーレンは今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。エリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソがルノーへのF1エンジン変更によってやる気を取り戻したと語る。
2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、2015年にマクラーレンに復帰してからの3シーズンでわずか82ポイントしか獲得できなかった。「ドライバー、特にフェルナンドは、我々が間違っている部分を必ず指摘してくる」とエリック・ブーリエは Autosport にコメント。「彼を見ていると、今年のアロンソは違うという印象を受ける。(プレシーズンテストでは)走行しない日でもランチタイム前にはトラックにいた。去年は午後7時に来ていたのを覚えている。それが今年は昼食前に来ている」「そうだね、彼は満足している。彼は競技者であり、常に最高レベルを望んでいるし、もっと多くを望んでいる」「今年のアロンソは考え方が異なっている。彼はクルマを走らせないときでさえ、ここで多くの時間を費やしているし、我々がやっていることに非常に関心を持ち、サポートしてくれる」マクラーレンは、8日間のF1バルセロナ合同テストで多数の信頼性トラブルに見舞われたが、最終日にはフェルナンド・アロンソが総合3番手タイムを記録してポジティブにプレシーズンテストを締めくくっている。エリック・ブーリエは、冬の間にチーム内の士気が“大幅に増強”されていることを実感したと語る。「クルマの後部にはレースに勝利したエンジンが乗っている。ピットレーンで1番ではないかもしれないが、それでも表彰台やレース優勝を争うには十分に優れたエンジンだ」とエリック・ブーリエはコメント。「チーム内の士気という点で大きな後押しとなっているのは明らかだし、ちょっとした盛り上がりを見せている。過去3年間も印象的だったし、マクラーレンはモチベーションを維持していた。最高のレースカーを作るために努力していた。そして変化は大きな後押しになっている」「我々は考え方を少しリセットしなければならなかった。クルマのパフォーマンスを見い出すためにレースチーム、チームの運営においてそこが少し失われていた」関連:2018年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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