マクラーレンは、SAPとのパートナー契約を2020年まで延長したことを発表した。ドイツに本拠地を置くソフトウェア企業のSAPは1997年にマクラーレンとパートナーシップを開始。SAPのソリューションは、マクラーレン・テクノロジー・グループ全体で活用されている。SAPのロゴは、マクラーレンのF1マシンやドライバーのレーシングスーツ、チームウェアに掲載されている。
ザク・ブラウン (マクラーレン・テクノロジ・グループ エグゼクティブディレクター)「我々はビジネスのあらゆる分野でSAPのソリューションを活用している。また、ビジネス全体のプラットフォームにアクセスすることで、リアルで迅速かつシームレスが洞察を得ることができている。SAP HANAは本当にユニークで貴重な資産だ。数秒で非常に多くのデータにアクセスでくることはスタッフ全員に信じられないくらい豊かでパワフルな分析ツールだ。単的に言えば、SAP HANA Business Suiteによって、マクラーレン・グループをワールドクラスの世界的なビジネスに発展し、成長することが可能になったと言っても過言ではない」ジョナサン・ニール (マクラーレン・テクノロジー・グループ COO)「マクラーレン・テクノロジー・グループ全体でSAPの統合システムを引き続き頼ることができることに非常に満足している。ビジネス全体でSAPのソユーションで展開された成功が明らかな証拠だ。wall-to-wall SAPは将来の成長のための構造とプラットフォームを得られるだけでなく、サプライチェーンや製造プロセス全体の効率性と洞察力を向上させる。SAPはマクラーレンの全員とって非常に貴重なパートナーだ」