ロータスの開発ドライバーであるカルメン・ホルダが、マクラーレン・ホンダの不協和音を耳にしたと話している。スペイン出身の女性ドライバーであるカルメン・ホルダは、今季、ロータスの一員として各グランプリに帯同している。カルメン・ホルダは、数レース前にあるマクラーレンのエンジニアから、ホンダの日本人スタッフの仕事のやり方にしびれを切らしていると聞いたという。
「日本人はすべてを2度か3度試したがると彼らは言っていた。マクラーレンのエンジニアはそれがうまくいかないのを知っていると彼らに話し、他のやり方にした方がいいと言っているみたいです」とカルメン・ホルダは Cadena SER にコメント。「でも、日本人は彼らのアイデアを続行する。そのせいで時間が失われていみたいです」一方、かつて長い間マクラーレンのドライバーを務めたデビッド・クルサードも、F1で“轍”から抜け出すのは難しいとして、マクラーレンを心配していると認めた。「マクラーレンがそうであるように、歴史的にそれまでやってきたようなペースで新しい大手の企業スポンサーを惹きつけようとするものだ。でも、ひどく負けている会社と組みたい者などいない」 「テレビ露出の不足が事態をさらに悪化させている。そして、注意深くなければ、チームを前進させるための財政状態は手に入らない」
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