カルロス・サインツJr.が、2015年にマクラーレン・ホンダでフェルナンド・アロンソのチームメイトになる可能性が浮上している。レッドブルの育成ドライバーであるカルロス・サインツJr.(20歳)は、トロ・ロッソでのF1デビューが期待されていたが、レッドブルは若いマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして、経験のあるジャン・エリック・ベルニュを選ぶ可能性が高まっている。
しかし、Omnicorse は、フォーミュラ・ルノー3.5の史上最年少チャンピオンを獲得したカルロス・サインツJr.に黄金のオプションが降って湧いた報道。タイトルスポンサーなしで2014年を乗り切っているマクラーレンと新たなパートナーのホンダは、フェルナンド・アロンソとの高額の契約で無一文になろうとしている。マクラーレンのレーシングディエクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソとともにスペインのスポンサーが来てくれるなら歓迎すると述べた。「サンタンデール、マドリレーナ・・・.真剣な話は何もないが、彼らが来たいというならノープロブレム!」とエリック・ブーリエは述べた。そのスポンサーの1つとして挙がっているのがテレフォニカ(Telefonica)が所有するスペインの携帯通信キャリアのモビスター(Movistar)』だ。同紙は、これによって「カルロス・サインツJr.にセカンドドライバーの扉を開けるかもしれない」と同紙は報じている。