マクラーレンは、2014年の残りのシーズンをタイトルスポンサー不在のまま戦うことになりそうだ。昨年末でボーダフォンとのタイトルスポンサー契約を終了したマクラーレンは、先月、日本の楽天とタイトルスポンサー契約について交渉中であり、契約金は年間6000万ドル(約60億7650万円)にものぼると報じられていた。
楽天はアメリカのbuy.comとイギリスのplay.comを買収している。しかし、マクラーレンと楽天との交渉は失敗に終わったとされ、代わりにロータスが契約を確保する可能性があると報じられている。2015年、マクラーレンは、F1復帰するホンダのエンジンを搭載し、マクラーレン・ホンダとしてF1を戦う。