マクラーレンは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが6番手タイム、ケビン・マグヌッセンが9番手タイムだった。ジェンソン・バトン (6番手)「夜のコンディションは午後とはまったく違う。照明の下でブレーキングポイントやエイペックスの見定めことにはそれほど違いはないけど、大きな差は気温と路面温度が低くなることだ。予想していた通り、FP2でアスファルトの温度が下がったら、タイヤへの熱入れがかなり難しくなった」
「その一方で、デグラデーションは酷くはないから、プラマイゼロかな。もちろん、全員が同じ条件だけど、僕たちと最速マシンとの間にはまだ差がある。実際、メルセデスを除けば、クルマに満足している人はいないと思う。やらなければならないことはたくさんある。それでも、そのギャップを埋めるために、あらゆる手を尽くして頑張っている」ケビン・マグヌッセン (9番手)「今日は予定していたプログラムをきちんとやり遂げることができた。このサーキットではクルマはうまく機能していると思う。実際、ここではそれなりに優れたレーシングカーだと思うけど、もちろん、まだ多くを語るには早過ぎる。それに最速マシンからはちょっとペースが遅れている。でも、涼しくなって路面温度が下がれば、少しは上位に食い込むチャンスにがあると計算している。最速マシンを除けば、全体的にかなり接近しているからね。このままいければ、明日の予選はチャンスがあると思うし、日曜日にポイントを獲得できる位置につけることを願っている。でも、まだ始まったばかりだし、もう少し様子をみてみなければならない」関連:・F1バーレーンGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1バーレーンGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
全文を読む