マクラーレンは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが7位、セルジオ・ペレスが9位だった。ジェンソン・バトン (7位)「楽しいレースだった。他のクルマのターゲットにされていたみたいだったけどね! セバスチャン(ベッテル)が何度も僕を追い抜こうとしていたし、ターン2への進入で僕のリアホイールに接触した。彼はウイングにダメージを負ったかもしれないけど、僕がパンクしなかったのはラッキーだった」
「ロマン(グロージャン)に関しては、彼が何を考えていたのかわからない。芝生に出なければ、接触は回避不能だったよ! 彼がそこでそう考えていたとは思わない。レースのほぼ半分をプライムタイヤで走ったし、それは誰よりも長かった。僕たちにそれができることを示せたのは良かったね。オプションでのミドルスティントのペースもとても良かった。13番手から8番手までジャンプアップした1周目は目がくらむようだった。フェラーリを正々堂々と倒したし、ニコがリタイアしなければメルセデスも倒していただろう。ここからポジティブなことをたくさん得ることができた。7位はそれほどエキサイティングには見えないかもしれない。前回のレースでは5位を争っていたので特にね。でも、僕たちは今週末良い仕事をしたし、前進を果たすことができた。みんなを夏休みに見送るためのちょっとした嬉しい後押しだね」セルジオ・ペレス (9位)「2ストップ戦略をきちんと働かせるために、スタートタイヤを出来る限り最高の状態にすることが本当に必要だった。昨日の予選の後、僕たちはポイントを獲得するための良いポジションにいると思ったけど、予選で使った中古のプライムで走ったことの影響が出てしまった。残念ながら、第1スティントであまりに多くを失ってしまったと思う。クルマのリアに苦しんでいて、予定よりも早くにピットインしなければならなかった。そのあとトラフィックのなかには言ってしまい、多くのタイムを失った、ちょっと残念だったね。それでも、再び2台揃ってポイントを獲得できたのはポジティブなことだ。僕たちがここ数レースで成し遂げた仕事は満足できるものだと思う。このような結果はチームの全員にとって励みになるし、8月の休みへの素晴らしいプレゼントだ」関連:F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが移籍後初優勝!
全文を読む