マクラーレンは、F1イギリスGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが13位、セルジオ・ペレスはリタイアだった。ジェンソン・バトン (13位)「プライムタイヤでスタートしたけど、すぐにグレイニングが出て、第1スティントの早くから問題を抱えていた。プションの方が満足できた。僕たちのペースは悪くはなかったけど、最終スティントは特にタフだった」
「最後のセーフティカー後はタイヤのトレッドがほとんど残っていなかったし、温度を上げるのがとても大変だった。いずれにしろ、僕たちはそれと戦っている。レース終盤の僕は隙だらけだった。フレッシュなタイヤを装着した全てのクルマが追い抜くために戦っていたし、守ろうとしてオフラインにでると、すぐにタイヤに温度を取り戻すのがさらに難しくなった。安全上の理由で、今週末のタイヤ故障の理由は対処される必要がある。コントロールを失ってしまうので、運転してるドライバーにとって危険だ。でも、後ろのクルマを運転しているドライバーにとっても危険だ。ラバのバルトに当たるかもしれないからね。次のレースで状況が変わることを願っている。最後に、今週末僕たちを応援してくれたファンのみんなに心から“ありがとう”と言いたい。毎年、みんなのサポートは大きくなっているように思うし、スポーツへの情熱も深くなっているように感じる。このような熱狂的な人達のまでレースができるのは光栄だし、特権だ。本当にみんなの応援が僕の週末を作ってくれた。ありがとう」セルジオ・ペレス (リタイア)「チームにとって本当に残念な結果だ。僕たちは結果を必要としていた。僕のレースはうまくいっていた。午後の大部分でトップ10圏内を走っていた。リアタイヤが突然バーストしたときもね。ちょうどハンガー・ストレートでバーストを感じた。本当にどうすることもできなかったよ。タイヤは大きな懸念だ。幸い、深刻なことは誰にも起こらなかったけど、僕たちは一緒にじっくりと検討する必要があると思うし、説明してもらい、何らかの対策をしてもらう必要がある。全体的に僕たちは週末を通して堅実な改善を果たせた。いくつか有益な改善をもたらしたし、ペースが前進していることを示した。それらは全てポジティブなことだ。ただ今日はとても不運だった」関連:F1イギリスGP 結果:波乱のレースでニコ・ロズベルグが今季2勝目
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