マクラーレンは、F1カナダGPの予選で、セルジオ・ペレスが12番手、ジェンソン・バトンが14番手だった。セルジオ・ペレス (12番手)「とてもトリッキーなセッションだった。状況を最大限に生かすのが難しかったし、最終的には運がなかった。Q2最後の赤旗が影響してしまった。ちょうど良いタイムが出ていたからね。セッションの残りは2分しかなかったし、トラフィックなしでは走れなかった。結果として、タイヤに熱を入れることができなかった」
「他の何人かが改善していたことにはフラストレーションを感じるけど、それがレースだ。うまくやれるときもあれば、うまくいかないときもある。今日はQ3に進めるペースがあったと思うので残念だ。僕たちの焦点はレースにある。まだ明日は十分なポイントを獲得できると思う。まだ終わってはいない」ジェンソン・バトン (14番手)「今日の予選は、適切な場所にいられるか、そうでないかが重要なセッションだった。午後はちょっと運がなかった。イエローフラッグとレッドフラッグに遭遇してしまった。セッションが再開したとき、ラインを越えるのが0.5秒ほど遅くて、最後のアタックラップを走れなかった。チームがカウントダウンしてくれて、10秒あれば十分だと思っていたけど、そうではなかった。でも、いずれにしても十分なタイムを出せたかどうかわからない。思っていたほど競争力がなかったし、もちろん14番手は望んでいたスタート位置ではない。でも、良いニュースはここはオーバーテイクができるということだ。明日が複雑なコンディションでのレースになれば、僕たちにとって良いだろう」関連:F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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