マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュが、2015年からF1に復帰するホンダとのエンジン契約について語った。2014年から導入される新しいレギュレーションについて、どんな印象をお持ちですか?2014年にF1のレギュレーションが変更になり、新しい技術、効率を追求するという時代になりました。非常に素晴らしいエンジンアリング技術を持っているホンダにとって、もう一一度F1に参戦するのはチャレンジンでとても良いタイミングだと思います。
(このレギュレーションは)2015年から新たに参戦するマクラーレン・ホンダにとって、どんなアドバンテージがありますか?ホンダはエンジンの効率をアップする技術もあり、非常に情熱を持っているので、パワートレインの技術と情熱で参入することは良いことだと思います。またそういった技術があることに私も非常に自信を持っています。ホンダのF1への新たな参戦をどう思いますか?ホンダと、またパートナー組んでやっていくということは全ての人にとってエキサイティングなことだと思います。私がマクラーレンに入ったのは1987年で、ホンダと共に勝って、非常に素晴らしい時代を経験していますので、個人的にもエキサイティグに思っています。また、私たちの社員もみな、エキサイティングな機会だと思っています。マクラーレンとホンダはモータースポーツに関しても非常に情熱を持っていますので、勝つための情熱を持って参加できるということは非常に良いと思います。ホンダと協議を始めたときの感想は?繰り返しになりますが、ホンダとマクラーレンとの間でディスカッションが始まって、私にとっても非常にエキサイティングで、マクラーレンにとってもホンダとパートナーになることは非常に良い機会だと思いました。関連:ホンダ、F1復帰を正式発表!マクラーレン・ホンダ復活!