マクラーレンは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが11番手、セルジオ・ペレスが13番手だった。ジェンソン・バトン (11番手)「僕たちが望んでいたほど速くないのは明らかだし、今の僕たちのタスクは、なぜクルマがこのような感じなのかを見つけ出すために懸命に働いていくことだ。特に乗り心地とダウンフォースに関してね」
「正直、ショートランは特に期待外れだった。見方によっては数秒遅れをとっているし、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスほどの成功したチームとしてはそれは常に期待外れなことだ。でも、このような状況で言えるのでは、やらなければならない仕事がかなりあるということだけだ。このチームは、パフォーマンス面で必要とされるときに状況を変えることを信じられないくらい上手い。今後数時間、懸命に作業をして、データを研究していくし、明日のために改善を見つけることができると確信している。予選は簡単にはいかないだろうけど、土曜日は今日よりも良い仕事ができると確信している」セルジオ・ペレス (13番手)「正直、僕たちは少し苦労している。ここでは望んでいたほど競争的ではない。でも、僕たちはそこに取り組んでいるし、ジェンソンが言ったように、僕たちは明日のために改善見つけることができるはずだ。でも、前を向いているし、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの技術スタッフがどれくらい素晴らしいかをわかっている。以前は外側からそれを見ていたし、今は内側からそれを見ている。彼らが他の誰よりも、うまく、速く、前のクルマとのギャップを縮められるといことに疑いはない。僕たちには驚くべきチームスピリットがあるし、それの一員でいられることは素晴らしいことだ。最後に、オーストラリアGPはシーズンの開幕戦に過ぎず、僕たちの前には長い道のりがあるということを忘れないことが重要だ。僕たちが一部のチームほど速くない状態でここに来ることは前からわかっていたことだけど、それでも僕たちの目的はできるだけ多くのワールドチャンピオンシップポイントを獲得することだ。F1の競争は信じられないくらい激しいし、全てのワールドチャンピオンシップポイントが重要だ」関連:・F1オーストラリアGP フリー走行2:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1オーストラリアGP フリー走行1:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
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