マックス・チルトンは、2014年にマルシャで2シーズン目を過ごせることを期待してる。今年F1デビューを果たしたマックス・チルトンは、モナコでの14位が最高位。マルシャは、2014年もジュール・ビアンキがチームに残留することをすでに発表している。
「F1への準備はできていたけど、本当にこなせるようには時間がかかるのは確かだ」とマックス・チルトンはコメント。「夏休み以降はずっと快適に感じているし、クルマもよりバランスが取れているので、自分のポテンシャルをもっと発揮できるようになっている。予選でうまくいかなかったインドでさえ、この時点でのベストレースをすることができた。非常に競争的な環境で状況を変えることができるかの問題だ」「来年、たぶんマルシャに残留しているだろう。でも、まずはもちろん契約を成立させなければならない」マックス・チルトンは、2013年の残り2戦でチャンピオンシップ10位を保持することが、来シーズンのマルシャの望みのために不可欠だと考えている。「チームには十分なポテンシャルがあるけど、コンストラクターズ選手権でケータハムの前に留まることが重要だ。そこで得られる賞金は、年間予選で大きなパーセンテージを占めることになるからね」「それができれば、来年はクルマをもっと良くすることができる。本当に助けになるよ! 2014年に本当に力強いスタートを切るチャンスを得られるということだからね!」マックス・チルトンは、新しいレギュレーションが導入される2014年の開幕までにおそらく“1〜2キロ”減量しなければならないだろうと付け加えた。「2014年はドライバーの体重に対して多くの関心が集まっている。僕は背が高いけど、かなり軽いのは特権だ。そう言っても、来年にむけて1〜2キロくらいの減量にトライすることになるだろう」
全文を読む