フェリペ・マッサは14日、“フェラーリ・ファイナライズ”に参加するためにスペインに到着。イベントでマッサは、事故以来初めてF60のコックピットに座る。明日15日(日)には、フェリペ・マッサとジャンカルロ・フィジケラがF60を、テストドライバーのルカ・バドエルとマルク・ジェネがF2008をドライブ。また、フェルナンド・アロンソが、2010年のドライバーに決定してから初めてフェラーリの公式イベントに参加する。
「ここに来れてとても嬉しい。もし行事を逃していたら、フェラーリの公式ドライバーになってから初めてFinali Mondiali(ファイナリ・モンディアーリ)を逃すことになったので、申し訳なく感じていただろうね」「明日はただのショーだけど、自分のクルマの運転に戻れるのは素晴らしいことだ。明日の午後、ラファエルとすぐに家に帰ることになっている。医者が昨日、僕たちの子供は今週末には生まれないことを確認したので、スペインに来ることに決めたんだ」