フェリペ・マッサは、2009年シーズンにキミ・ライコネンよりも後のカーナンバー4を割り当てられたことを疑問に感じているようだ2008年のマッサは、前年のワールドチャンピオンに輝きカーナンバー1を手にしたライコネンのチームメイトとして、カーナンバー2をつけた。しかし、2008年チャンピオンシップで、マッサはシーズン最多勝となる6勝を上げ、ライコネンの2勝を大きく上回った。ルイス・ハミルトン(マクラーレン)に対してわずか1ポイント差でタイトルを逃したものの、ランキングではライコネンを抑えたかたちとなった。
だが、今週FIAが発表した2009年エントリーリストでは、キミ・ライコネンがカーナンバー3、マッサがカーナンバー4をつけることが明らかになった。マッサは、フェラーリのスキーイベント“Wrooom(ウルーム)”にカーナンバーについて語った。「カーナンバーは関係ないよ。単なる番号だからね」「でも、もしかしたらFIAは間違えたのかもね」