フェリペ・マッサは、2013年にフェラーリでドライバーシミュレーターで作業していたのは自分だけだったと主張。新チームとなったウィリアムズでの歓迎を味わっている。フェラーリで8年間を過ごしたフェリペ・マッサだが、昨年末でシートを失い、ウィリアムズに移籍した。「とても満足している。ウィリアムズから受け取ったものには特にね」とフェリペ・マッサはコメント。
「ファクトリーに到着した初日から全員が僕をとても助けてくれた。100%喜んで応じてくれるし、僕のポテンシャルを信じてくれている」「ウィリアムズは聞いてくれる。でも、フェラーリが僕の話を聞いてくれなかったというわけではない。彼らはとてもよく僕の話を聞いてくれていた」「去年、僕はクルマの開発に取り組んでいた。シミュレーターはほぼ僕だけだったね。アロンソはそこにいなかった」だが、フェリペ・マッサは、昨年のフェラーリの最大の問題は風洞だったと述べた。「あるべき働きをしなかったことは何回もあった」とフェリペ・マッサは説明。「僕たちは大部分のグランプリに新しいパーツを持ち込んだけど、それらはクルマで機能しなかった」「僕たちは競争力のあるクルマで開始し、競争力のないクルマで終えた。レッドブルとは正反対だった」