フェリペ・マッサが、F1日本GPにむけて鈴鹿サーキット、そして日本の印象を語った。フェリペ・マッサ (フェラーリ)「素晴らしいトラックだ。僕にとってシーズンでベストのひとつだ。スパと鈴鹿は、全てのなかで最もドライビングの満足感を与えてくれるし、鈴鹿のセクター1は、コーナーが続いているし、上り下りや常に方向変更があって本当に素晴らしい」
「ドライバーに多くを与えてくれる本当に素晴らしいトラックだし、あそこに行くのは大好きだ。第1セクターは、たくさんの方向転換とかなり速いコーナーがあって、僕の意見では最も素晴らしいセクターだ。セクター2は、速い右回りのコーナーとトラックで最も遅いコーナーである有名なヘアピンがある。セクター3は、かなり長いストレートと最後にシケインがある。そらら全てをまとめなければならないし、全てが揃っている。日本は、最も驚くべきファンがいるし、彼らの多くがフェラーリにことを応援してくれる。トラックアクショのない木曜日でさえ、ファンはピットストップの反対側にあるグランドスタンドにいる。晴れていても雨が降っていてもね。日本でのレースで一番驚くべきことは、ファンがF1に抱いている興奮と愛情を見ることだ。人々は素晴らしいし、とても良い教育を受けていると思う。日本に行って、しばらく彼らと生活することは人生の教訓になると思う。1回目のフリープラクティスセッションは、クルマのハンドリングがどうかを理解していくことができるし、セットアップが正しい方向性に進んでいるかのアイデアを与えてくれる。1回目のセッションでは多くのラップはしない。2回目のセッションでは、多くの燃料を積んで、レースシミュレーションを開始する前に新品タイヤで数周する。なので、2回目のセッションの方がよりレースに関連性があるし、満タンでのクルマの感覚を得ることができる。土曜日は軽い燃料など、午後の予選により目を向ける。ここでは2位を獲得した2つの良い記憶がある。2006年は予選での素晴らしいラップの後、ポールからスタートした。去年は再び2位になることができる。僕のドライビングスタイルは全てが速いコーナーの古いスタイルのトラックよりもここに合っていると思う」


全文を読む