フェリペ・マッサは、2013年以降もフェラーリのシートをキープするために必要なスピードと必要性があると考えている。フェラーリは、2006年からドライバーを務めるフェリペ・マッサを交代することを公然と検討している。報じられたところでは、キミ・ライコネン、ニコ・ヒュルケンベルグ、そしてジェンソン・バトンといったドライバーが候補に挙げられている。
だが、フェリペ・マッサは、フェラーリに残留する可能性は高いと主張し、小規模チームでF1キャリアにしがみつくつもりはないと述べた。「状況は今年よりも去年の方が悪かった」とフェリペ・マッサは Totalrace にコメント。「(2012年の)パフォーマンスは、自分の実力を発揮できていなかった。ずっと難しかった」「今年はほぼ全てのレースで良いパフォーマンスがある」フェリペ・マッサは、不足しているのは結果だけだと語る。現在、フェリペ・マッサはチームメイトのフェルナンド・アロンソに84ポイント差をつけられている。「いろんなことが起こった。でも、それが起こらなければ、獲るべきポイントを獲得していたはずだし、チャンピオンシップは異なっていただろう」「今後、僕たちはそのような問題を追えて、シーズン後半に状況を正さなければならない」