フェリペ・マッサは4月19日、上海モーターショーのフェラーリのプレゼンテーションに出席。アジア・パシフィック地域で初披露となるフェラーリの新型車「フェラーリ FF」のアンベールを行った。フェラーリのCEOアメデオ・フェリーザとともにプレゼンテーションに参加したフェリペ・マッサは「私はここ上海で FF のプレゼンテーションに出席できることをとても嬉しく思います」と述べた。
「FFは、パーフェクトなパフォーマンスと多彩な機能が融合した本当に素晴らしいモデルです。僕には1歳になる息子がいますが、これはまさに家族とともに利用でき、妥協することなくドライビング・プレジャーを堪能できる、僕にとってはとても都合の良い唯一のフェラーリです」フェリペ・マッサはさらにフェラーリと中国との特別な関係について強調した。「僕は今回、中国の方々のフェラーリ・ブランドに対する温かさと情熱に感銘を受けました。これは毎回この地へ、レースで訪れるときにも感じていることです」アメデオ・フェリーザCEOは、フェラーリにとって中国市場の重要性が増していることについて触れた。「昨年、私達は、販売台数 300 台を達成し、これまでの記録を更新しました。2011 年には最低でも 30 %の成長を維持し、 目標値400 台を超えることを願っています。そして今年の終わりに、大中華圏は2 番目のマーケットになると確信しています」フェラーリ FFは、フェラーリ初の四輪駆動を採用した4シーターモデル。最高出力660CV/8000rpm、最大トルク683Nm /6000rpmを生み出す12気筒エンジンと7速デュアル・クラッチ・ギアボックスの組み合わせで0-100Km/h加速 3.7 秒、最高速度 335 km/hというパフォーマンスを発揮する。フェリペ・マッサ、上海モーターショーでフェラーリ FFを披露関連:F1-Gate.com YouTubeチャンネル
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