マルシャは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ジュール・ビアンキが15位、マックス・チルトンが17位だった。ジュール・ビアンキ (15位)「今日のレースにはとても満足しているし、F1初シーズンでこれ以上のスタートは想像できない。昨日の予選はかなりチャレンジだったけど、この瞬間を楽しみにしていたので、今日はとても落ち着いていた」
「全体的にレースではすべてがとてもスムーズに進んだし、可能性を最大化させられるようにタイヤマネジメントの問題を処理することができた。贅沢な時間はなかったので、エンジニア、マシンクルー、そして、可能な限り準備を手伝ってくれたチーム全体の素晴らしい仕事に感謝したい。冬の間にチームは大きなステップを果たしたと思うし、それらがポジティブに作用しているのを確認できてとても嬉しい」マックス・チルトン (17位)「F1デビューに満足している。簡単にはいかなかったけど、ライバルと比較しての自分たちの位置を把握できたのは良かった。レース序盤にヴァン・デル・ガルデと接触してフロントウイングにダメージを負ってしまい、ウイングを交換するためにピットストップしなければならなかった。それでトラックの後方に下がってしまい、ブルーフラッグを振られてしまったので、失った順位を取り戻すのはちょっとした戦いだった。ヴァン・デル・ガルデとは本当に良い戦いができたし、彼を抜くために十分にギャップを縮めることができた。そこからは自分の本来のペースを示すことができたし、彼よりも3秒速いラップを刻むことができた。欲求不満なレースだったけど、他では学べない多くのことを学べたと感じてるし、今後のレースにむけて有益な経験になったと思う。今はマレーシアを楽しみしているし、この経験をレースに生かして、中団で戦いたい」関連:F1オーストラリアGP 結果:キミ・ライコネンが優勝
全文を読む