マルシャは、F1インドGPの決勝レースで、シャルル・ピックが19位、ティモ・グロックが20位だった。シャルル・ピック (19位)「僕にとっては素晴らしいレースだった。特に昨日の期待外れな予選のあとだしね。そこではペースを示すチャンスはなかったけど、今日はそれができたし、満足している。良いスタートが切れて、ターン1で5つ順位を上げることができたし、1周目にペトロフの前に出ることができた」
「でも、彼らにはKERSのアドバンテージがあったので、彼が僕を抜くには長くはかからなかったけど、残りのレースでケータハム勢についていくことができたし、レース終盤にコバライネンに追いつくことができた。最後の数周は青旗によって絶えず減速しなければならなかったし、ヘイキを捕えられることを示すことはできなかったけど、ペースがあったのは確かだ。今日はクルーが素晴らしいピットストップをしてくれたし、週末ずっとエンジニアとメカニックはとても良い仕事をしてくれた。特に予選後の運命を逆転させる助けになった。とても満足しているし、来週末のアブダビでもこれを続けられることを楽しみにしている。良く知っているサーキットだし、去年の若手ドライバーテストで全てがうまくいった場所だからね。再びポジティブな結果を出せることを期待している」ティモ・グロック (20位)「今日は、僕にとってとても変なレースだった。ターン1で間違った場所にいて、HRTにポジションを奪われてしまった。そのあとかなり多くのラップでペトロフの後ろで動けなかったし、その頃までには他のドライバー全員に離されてしまった。でも、全体的に今日はペースに苦しんでいた。金曜日の方がロングランでのクルマの感覚はずっと良かった。特に第2セクターでは右フロントタイヤのバイブレーションにもかなり苦労した。それに25周目からは戦うには青旗があまりに多かった。最後も同じだった。これによって、かなり多くのタイムを失ったし、リカバリーするのは不可能だった。でも、アブダビを楽しみにしているし、もっと良いレースができることを期待している」関連:F1インドGP 結果:セバスチャン・ベッテルが4連勝でリード拡大
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