マノーが、FIA世界耐久選手権(WEC)のLMP2クラスに参戦することが発表された。昨年までF1チームの代表を務めていたジョン・ブースとグレアム・ロードンがチームを率いる。マノー WECは、オレカ05シャシーに日産エンジンを搭載。また、ドライバーとして1999年と2003年にマノーとイギリスF3に参戦したトア・グレイブス(43歳)を起用することも発表された。
ジョン・ブースとグレアム・ロードンは、チームオーナーであるスティーブン・フィッツパトリックとの意見の相違により、昨年末にマノー・マルシャ(現マノー・レーシング)を離脱していた。マノーは、1990年にジョン・ブースが設立したチームであり、事実上、WECチームが“オリジナル”となる。マノー WECのチームプリンシパルを務めるジョン・ブースは「世界耐久選手権に加わることを嬉しく思っている」と述べた。「世界中の象徴的なトラックを訪れる素晴らしいシリーズだ。競争レベルは非常に高いし、再びレースをすることを本当に楽しみにしている」「LMP2クラスは、メーカーやエンジン供給元から独立しているチームのために特別にデザインされており、チームパフォーマンスにしっかりと焦点が置かれている」「今はクルマが走っているのを見るのが待ち切れない。やらなければならないことはたくさんあるが、我々にはその全てを完了できる素晴らしい人々のチームがある」マノー WECのスポーティングディレクターを務めることになったグレアム・ロードンは「再びレースができるのは本当に素晴らしいことであり、FIA世界耐久選手権は我々に素晴らしいチャレンジを提供する」とコメント。「プレシーズンテストはまもなく始まるし、やらなければならないことは多いが、我々はハードワークを恐れてはいない」「現在、チーム内には本当に勢いがあるし、過去数カ月にわたってファンからの素晴らしいサポートを味わった」「我々全員がモータースポーツに素晴らしい情熱を持っている。その情熱を共有したい」
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