マノーは、F1ドイツGPの決勝レースで、パスカル・ウェーレインが17位、リオ・ハリアントが20位だった。パスカル・ウェーレイン (17位)「とてもストレートなレースだったし、順位をさらに改善する機会はなかったけど、それでもザウバーの前でフィニッシュするという目標を達成できたし、ルノーも捕えることができた。なので良いレースだったよ」
「僕は3ストップ戦略だったので、多くのクルマをオーバーテイクしなければならなかった。とても面白かったし、楽しいレースだった。レースの大部分をフロントウイングのエンドプレートなしで走っていたけど、それほど妨げにはならなかった。とてもスペシャルな雰囲気だったし、本当に観客を感じることができた。レース前、ファンに挨拶するためにモトドロームで止まったけど、彼らは本当に素晴らしかったし、支えになってくれた。こんなに多くのドイツ国旗が見れて本当に特別だったし、しばらくドイツGPがなかったので今日は良いレースができたと思う。良い結果を出せたのも嬉しい。これから夏休みだ。4週間もヘルメットをかけておきたくはないけどね。チームの全員が休暇に相応しいし、チームに感謝している。スパではこれまでよりも強くなって戻ってくるのを楽しみにしている」リオ・ハリアント (20位)「全体的に僕にとってそれほど悪いレースではなかった。ザウバーと戦っていたし、それは僕たちが続けていけなければならないことだ。レース序盤にチームメイトをパスする機会があった。僕たちのギャップは縮まっていた。残念ながら、うまくいかなかったし、接触してしまい、そのプロセスのなかでフロントウイングにダメージを負ってしまった。1回目のピットストップまで走り続けたけど、パスカルと僕のちょうど前にいたエリクソンについていくことができた。ダメージがあるのはわかっていたけど、計画していた1回目のピットストップまで走り続けて、同時にノーズを交換した。ちょっと長くかかって時間を失ってしまったけど、その後はエリクソンの後ろに戻れたし、それぞれの戦略が尽きて、ナッセと順位を入れ替えることができた。僕たちにとって良い週末だったし、僕たちにとって重要なレースでチームとして素晴らしい結果を残すことができた。それほど休めないけどね。僕たちはシーズン後半も僕が続けられるように忙しく働いている。でも、チームの残りのメンバーは良い休みを取れることを願っているよ。全員が信じられないくらい一生懸命に働いてきたからね。ここまでの彼らの良い仕事に感謝している」関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが圧勝
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