パストール・マルドナドのマネージャーを務めるニコラス・トッドは、2016年にパストール・マルドナドがマノーに加入してF1キャリアを継続するとの推測を否定した。パストール・マルドナドは、ルノーのF1シートを喪失したことを認めている。「契約の詳細を語るつもりはない」とニコラス・トッドは L’Equipe にコメント。
「しかし、ルノーとは友好的な方法で行われた。我らは我々に対してフェアだった」現在、2016年のF1シートの空き枠はマノーの2つのみとなっている。候補には、リオ・ハリアント、パスカル・ウェーレイン、ウィル・スティーブンス、アレキサンダー・ロッシといったドライバーの名前が挙げられている。そして、潜在的にはパストール・マルドナドにもマノーのシート獲得の可能性は残されている。しかし、ニコラス・トッドは「我々にとって、今シーズンはリアルな機会はないと思う。我々は2017年に立て直すつもりだ」とコメント。「実際、マノーは選択肢ではない」とニコラス・トッドは付け加えた。「彼らを侮辱するわけではないが、ウィリアムズとロータスで5シーズンを過ごした後、パストールにとって意味はない」