ヨコハマタイヤは、F3マカオGPのタイヤサプライヤーを離れることになった。ヨコハマタイヤは、1983年から33年間に渡ってマカオGPにコントロールタイヤを供給してきた。しかし、FIAは、今年のマカオGPではF1でタイヤサプライヤーを務めているピレリがタイヤを供給することを発表した。
FIAは今回のタイヤ供給契約更新に際し、ヨコハマ、ピレリ、そしてヨーロッパF3のタイヤサプライヤーを務めるハンコックタイヤの3社と交渉を進めていた。FIAは、F3 マカオGPをFIA F3ワールドカップのステータスに据え、名称を『FIA F3 インターナショナルカップ』へと変更。今月初めには長らくマカオGPを主導してきたバリー・ブランドが運営から離れていた。関連:F3 マカオGP:FIA管轄の『FIA F3 インターナショナルカップ』に変更
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