ロータスは、F1アブダビGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが9位、パストール・マルドナドはリタイアで終えた。2015年シーズン、ロータスは、ロマン・グロージャンは51ポイントを獲得してドライバーズ選手権11位、パストール・マルドナドが27ポイントを獲得してドライバーズ選手権14位だった。
ロータスは、合計78ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手6位でシーズンを終えた。ロマン・グロージャン (9位)「僕にとって感情的な旅だったし、チームとの最後のレースでエンストンのみんなに報いることができて本当に嬉しい。ずっとプッシュしなければならなかったし、クルマには管理しなければならないことがたくさんあって、必ずしも順風満帆ではなかった。ピットウォールからの指示は素晴らしかったし、ピットストップはファンタスティックだった。このチームにはたくさんの借りがあるし、僕にとって本当に家族のように感じている。将来いつか戻ってきたいと思っている。僕のキャリアで最高のシーズンだった」パストール・マルドナド (リタイア)「1コーナーでレースを終えるのは悲しいよ。レースはうまく行きそうだったからね。今日は良いレースペースを生かした良い戦略があったけど、とにかく、これはレースだし、起こり得ることだ。接触は見ていないし、フェルナンドがクルマの後部にぶつかったのを感じた。リスタートしようとしたけど、サスペンションが損傷しているのがわかった。事故が反対だった場合を想像してみてよ、ビックニュースだっただろうね!」関連:F1アブダビGP 結果:ニコ・ロズベルグが3戦連続ポール・トゥ・ウィン!