女性ドライバーのカルメン・ホルダが、ロータスと開発ドライバー契約を結んだ。ロータスは、カルメン・ホルダが“重要なシミュレータープログラム”を担当し、今年どこかの時点でE23を走らせることになるとプレスリリースで述べた。カルメン・ホルダは「10代の頃からレースをしてきましたし、非常に若い頃からF1カーを走らせるのは私の夢でした」とコメント。
「シミュレーターでの新しい開発物のテストによってチームがクルマを発展させていくのを手伝うだけでなく、ドライバーとして自分自身を開発するために取り組んでいくつもりです。本当に素晴らしい機会です」「これは始まりにすぎないことはわかっていますし、最大のチャレンジはまだやってきていません。ですが、このような歴史のあるチームの一員になれたことを本当に名誉に感じています」「これだけでも偉業と言えますが、より大きく、良い状況に繋がるさらに素晴らしい機会です」ロータスのCEOを務めるマシュー・カーターは、カルメン・ホルダがチームに“フレッシュな展望”をもたらすだろうと述べた。「科の情はチームにとってユニークな新メンバーだ。E23の開発に対する彼女の洞察と貢献の利益を受けるだけでなく、我々は彼女のゴールを発展させる手助けをすることを楽しみにしている」スペイン出身のカルメン・ホルダ(26歳)は、過去3シーズンにわたってGP3に参戦。最高位は13位となっている。
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