ロータスが、F1アブダビテスト2日目にGP3チャンピオンのアレックス・リンを走らせることが明らかになった。アレックス・リンは、ヨーロッパF3チャンピオンのエステバン・オコンとマシンを共有し、午後からの走行を担当する。先週末のアブダビでの最終戦でGP3チャンピオンを獲得したアレックス・リンは、ロータスが日曜日のグランプリ中にヤス・マリーナ・サーキットでアプローチしてきたことを明かした。
レッドブルの育成ドライバーであるアレックス・リンは、マックス・フェルスタッペンに2日間のテストを担当させるというレッドブルの決定したことで、他でテストをすることを承認去れたと述べた。「ヘルムート(マルコ)は、マックスがトロ・ロッソで2日間走ると伝えてきた。レッドブルのどのクルマにも僕のためのスペースはなかった」とアレックス・リンは述べた。「日曜日にロータスで午後に走るか問い合わせがあった」「他のチームで走るとは思っていなかった。正直、テイスターになってしまいそうだね。本当に幸運に感じている」「35〜40周できれば、満足するだろう」「レースを始めたときに最初に夢見ていた最新のF1カーを走らせることは実現している」「予想はしていない。とにかく、そこに行って、ベストを尽くすつもりだ」「土壇場だったので、まったく準備はできていないし、エンジニアも何も期待はしていない。とにかく、自分がそれだけやれるか見てみたい」アレックス・リンは、レッドブルの要請でBMWのテストにも参加することになっている。