ロータスは、F1イギリスGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが12位、パストール・マルドナドがリタイアだった。ロマン・グロージャン (12位)「最初のスタートは難しかった。スイッチに問題があって、パワーが限られていた。でも、それでも1周目はいい感じだった。キミとの事故は避けることができたけど、デブリによってバイザーがダメージを負ってしまった」
「リスタートはかなりうまくいったし、クルマも問題ないと感じた。レース終盤はミディアムタイヤでペースがずっと良くなった。ポイントに近づいていたけど、僕たちはグリッドのはるか後ろからレースをスタートしていた。今日はクルマからかなり多くのことを理解することができたし、前進するためのアシストになるはずだ」パストール・マルドナド (リタイア)「スタートは良かったけど、リスタート後にパワーに苦労したし、周りのクルマと戦うことができなかった。それでも全力でプッシュしたけど、前進を果たすのは難しかった。エステバン・グティエレスに接触されて、派手な接触に見えたと伝えられたけど、クルマのなかでは一瞬の出来事だったし、そのままレースを続けた。それがリタイアの原因に繋がったかどうかはわからないけど、リアウイングがいつもより動いていたし、それ以外にダメージがあったかはまだわからない。今は火曜日のここでのテストを楽しみにしている」関連:F1イギリスGP 結果:ルイス・ハミルトンが母国GPで優勝!