ロータスは、F1オーストラリアGPの予選で、ロマン・グロージャンが21番手、パストール・マルドナドはタイムを計測することができなかった。ロマン・グロージャン (21番手)「今日は多くの問題が発生した。1つを直すたびに次がやってくるんだ! チームは懸命に作業してくれているし、みんなにとってタフな状況だ。とにかくコースインのたびにできることを全て学ぶしかない」
「フラストレーションは溜まるけど、僕はむしろ一番楽な立場だ。徹夜で作業する側ではないからね。チーム全体が勝つためにここにいるし、予定通りに行かないのは嬉しいことではない。でも、チームとして全てをまとめ上げることができれば、モンスターに変身できるクルマだ。僕たちは過去にも苦しい時を経験している。切り抜けられるはずだ」パストール・マルドナド (22番手)「とても厳しい1日だ。懸命に作業しているし、ポジティブでいなければならない。プラス面としては、問題を抱えているのが僕らだけではないということだ。ハードワークを続けて、他よりも懸命に作業していく。コースインが遅れたのはパワーユニット関連のトラブルだ。その頃には雨が降り始めていて、どうすることもできなかったよ! とにかく集中したままで、仕事を続けていく必要がある。まさに僕たちはそれをやっている。レースではベストを尽くすだけだ。僕たちのペースはかなり良いはずだし。とにかくラップをまとめる必要がある」関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション