オリビエ・クイネルは、ロータスのチームオーナーであるジェラルド・ロペスから新チーム代表に就任することについて連絡があったと認めた。かつてシトロエンやプジョーのWRCチームの代表として活躍したオリビエ・クイネルは、最初のコンタクトはエリック・ブーリエがマクラーレン移籍を決めるはるか前の“4年前”であることを明かした。
「興味がなかったと嘘をつくつもりはない。私の理解する限り、私も含まれたショートリストがあったように思う」とオリビエ・クイネルは L'Equipe にコメント。また、オリビエ・クイネルは、ジェラルド・ロペスとの話し合いが現在も続いていることを明かし、「彼のことはよく知っている。話はした。F1チームのことについて話した」と RMC Sport にコメント。「ロータスは素晴らしいチームだ。現在、私はOAKレーシングにおり、通常通りに仕事を続けている。ジェラルドは私の立場をわかっているし、決断を下したときには連絡があるだろう」RMC によると、ジェラルド・ロペスの選択肢なかでオリビエ・クイネルがトップだが、まだ役員の説得が残されていると報じた。ジェラルド・ロペスは、リストに“3人の候補者”がいると Infosport Plus に語っており、その一人がマクラーレンを率いてきたマーティン・ウィットマーシュであることは周知の事実。「まだ何も決まっていない。私が隠せないのはオリビエ・クイネルがリストにいるということだけ」とジェラルド・ロペスはコメント。「彼が最高レベルで成功していることはわかっている。候補者それぞれに長所があり、3人とも弱点があまりない。いろいろと準備もあるので早急に決断する必要がある。1週間から10日以内になるだろう」 ただし、ジェラルド・ロペスは3人目の候補者がメルセデスの元チーム代表ロス・ブラウンであることは否定した。「彼の状況はすでに誰もが知っている。ロス・ブラウンと真剣にディスカッションできれば面白かっただろうが、彼はもはやF1に関心がない」
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