ロータスのチーム代表エリック・ブーリエがチームを離脱。マクラーレンのチーム代表に就任するとみられている。ロン・デニスのCEO復帰により、マクラーレンの組織変更が推測されるなか、エリック・ブーリエが、即時ロータスのチーム代表から退職した。財政的な制約にも関わらずロータスで印象的な仕事をしたエリック・ブーリエは、現在マクラーレンのチーム代表の有力候補に浮上している。
ロータスは、チームオーナーのジェラルド・ロペスが2014年からチーム代表を務め、共同で会長を務めるアンドリュー・ルハンとともにチームを運営する。ジェラルド・ロペスは「ロータスF1チームが止まることはこれまで決してなかったし、我々は革新的なクルマ、新しいパートナー、エンストンの新しいマネジメント構成とともに刺激的になるであろう2014年に挑む」「過去数年で素晴らしい結果が達成されており、我々はこの勢いを維持する必要がある」「過去4年間のエリックのハードワークに感謝している。我々は今後のシーズンでもF1のトップチームのひとつとして戦い続けることができると確信している」ロータスは、来週のヘレスでの初公式テストを欠席するが、バーレーンの2回目のテストで新車E22を発表する予定としている。マクラーレンは、本日MP4-29を発表。その場でチーム代表の交代が発表されるかは未定だ。
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