ロータスは、F1カナダGPの予選で、キミ・ライコネンが9番手、ロマン・グロージャンが19番手だった。キミ・ライコネン (9番手)「このようなコンディションではグリップが得られなかったので、できることはすべてやった。でも、グリップがなければ速くは走れない。雨が激しくなったり、トラックが乾いたりするのでこのような天候は難しいし、サーキットがベストの状態のときに出ていかなければならない。9番グリッドは僕たちが望む順位ではないし、明日のレースで何ができるか考えなければならない」
ロマン・グロージャン (19番手)「明らかにベストな一日ではなかったし、もちろんグリッドペナルティもあるので、29番手からスタートしなければならない。かなり後ろだね! セッション中盤に新しいインターミディエイトに履き替えた後、路面が一番乾いているタイミングで一度だけアタックするチャンスがあったけど、誰かが直進してイエローフラッグが振られていたので、警告を尊重してスローダウンしなければならなかった。その後のトラックは速く走るにはあまりにウェットだった。天候に少しやられてしまったけど、それは誰のせいでもない。ただ運が悪いだけだ。このようなコンディションでは、雨がどのタイミングで一番酷くなるかを予想することは不可能だし、レーダーも悪化することは示唆していなかった。後方からの長いレースになりそうだけど、クルマが速いことはわかっている。僕たちの週末はまだ終わったわけではない」関連:F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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