ロータスは、F1マレーシアGPの予選で、キミ・ライコネンが5番手、ロマン・グロージャンが7番手だった。だが、ライコネンはギアボックス交換により、明日のレースは10番手からのスタートとなる。キミ・ライコネン (5番手)「今日、マシンはうまく働いていた。残念ながら、最速ラップでいくつかミスをしてしまい、コンマ数秒が犠牲になってしまったかもしれない。それがなければ、今日はポールの叫びのなかにいただろうね」
「ターン9の立ち上がりでちょっと斜めになってタイムを失ってしまった。でも、そういうことは時々あることだ。昨日はKERSにいくつか問題があったけど、今日は大丈夫だった。マシンは本来の働きをしていたし、感覚も良かった。グリッドペナルティは残念だけど、マシンはうまく働いている。今日がポジティブな一日だったのは確かだ。明日は10番手スタートだし、そこから改善させたい」ロマン・グロージャン (7番手)「2台がQ3に進めたのは素晴らしいことだし、最初の2レースの両方でトップ10に入れて本当に嬉しい。チームはマシンの最大限を引き出すために素晴らしい仕事をしてくれたし、僕たちがトップを争っていることは本当に嬉べることだと思う。明日は面白いレースになるだろうし、さらに順位を上げられることを期待している。ここは天候によって何が起こるかわからない。僕たちのペースは上位勢からそれほど離れていないし、レースは長いのでどんなことも可能だと思う。このようなコンディションではタイヤの管理が重要だ。予選も大事だけど、レースはまったく別の問題だ。レースを楽しみにいているし、トップ5でフィニッシュできれば素晴らしいだろう。でも、重要なことはシーズン初ポイントを獲得することだね」関連:・F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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