フラビオ・ブリアトーレが、F1に電撃復帰する準備が進んでいるようだ。71歳のフラビオ・ブリアトーレは、ルノーF1のチーム代表を務めていた10年以上前に“クラッシュゲート”スキャンダルで不名誉な形でF1を後にしたが、当時出された永久追放は取り消され、復帰の許可が与えられている。
だが、フラビオ・ブリオトーレは、F1チームのボスとして復帰するわけではないようだ。イタリアメディアによると、フラビオ・ブリアトーレは、F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリに採用されると伝えている。実際、フラビオ・ブリトーレは、2人の元F1チーム代表が会議をしている動画を公開している。「お楽しみに」とステファノ・ドメニカリは言った。フラビオ・ブリアトーレは「F1の新しい章が始まろうとしている」と続けた。「この素晴らしいスポーツにふさわしい興奮、エンターテインメント、喜び、エネルギーをお届けしよう」フラビオ・ブリアトーレは、スポンサー、VIP、一般の人々を巻き込んで、グランプリでのエンターテインメントで注目を集める役割を担うようだ。 この投稿をInstagramで見る Flavio Briatore(@briatoreflavio)がシェアした投稿