2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPの予選で、レーシングブルズのリアム・ローソンが8番手を獲得した。モナコGPに続く2戦連続のQ3進出を果たし、決勝では自身初となる3戦連続ポイント獲得に挑む。今季序盤は苦戦もあったローソンだが、ここ数戦で着実にパフォーマンスを向上させており、モナコGPの6位入賞に続く好結果が期待される。バルセロナはタイヤマネジメントが重要となる難コースだが、ローソンは競争力に自信を見せている。
予選8番手で好位置を確保ローソンは予選で8番手を獲得。Q3でクラッシュしたシャルル・ルクレールを除けば、マクラーレンのオスカー・ピアストリやアウディF1のニコ・ヒュルケンベルグらと肩を並べる位置につけた。これは今季3回目のトップ10グリッドであり、前戦モナコGPに続く2戦連続のQ3進出となった。金曜日のFP2では電気系統のトラブルにより走行時間を失ったが、予選では見事に立て直した。「かなり満足している。正直に言うと、今日は昨日よりも難しい一日だった」「週末のスタートは良かったけれど、昨日の終盤は少し難しかった」「今朝はバランスを見つけるのに苦労したけれど、Q2で本当に良いラップをまとめることができた。だからとても満足している」「明日に向けて良い位置につけていると思う」Q2の一発がQ3進出を決定づけるローソンにとって重要だったのはQ2だった。チームメイトのアービッド・リンドブラッドは11番手となり、わずかコンマ1秒差でQ3進出を逃した。一方でローソンはトップ10入りを果たし、レーシングブルズ勢で唯一Q3に進出した。今季のレーシングブルズは中団勢の中でも安定した競争力を見せており、ローソンはそのパフォーマンスを最大限に引き出している。キャリア初の3戦連続ポイント獲得を狙うローソンは直近2戦で連続入賞を果たしている。モナコGPでは予選10番手から6位入賞を記録。今回もポイント圏内スタートとなることから、自身初となる3戦連続ポイント獲得の可能性が高まっている。ただし、決勝については厳しい展開を予想している。「もちろんその流れを続けたい。それが目標だ」「週末を通して速いマシンがあった」「でも明日は、今年ここまで経験してきたどのレースよりも厳しいレースになると思う」「このサーキットではタイヤが本当に厳しい。だからタフなレースになるはずだ」タイヤマネジメントが勝負の鍵バルセロナ・カタルーニャGPは高速コーナーが多く、タイヤへの負荷が大きいことで知られる。週末を通じて各チームがデグラデーションに苦しんでおり、決勝では戦略とタイヤ管理が大きな鍵を握る。ローソンは予選で速さを示した一方、決勝では後方から迫るフェラーリ勢やアウディF1勢との戦いも予想される。それでも8番グリッドという好位置からスタートすることで、キャリア初の3戦連続入賞達成に向けて絶好のチャンスを迎えている。
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