2026年F1プレシーズンテストのバーレーンで、レッドブル陣営の新パワーユニットを巡る“1秒差”発言が波紋を広げている。メルセデスのトト・ヴォルフが「最大で1秒のアドバンテージがある」と示唆したことに対し、レーシングブルズのリアム・ローソンも笑い飛ばす形で応じた。今季からレッドブルはフォードと提携し、自社開発のパワーユニットを投入。バルセロナでのシェイクダウンを経て、バーレーンテストでも注目を集めているが、その評価を巡っては駆け引きも始まっている。
「1秒もみんなより速いって? それ誰が言ったの?」ヴォルフの名前を聞かされたローソンは笑いながらこう返した。「なんてことだよ」もっとも、ローソンは新パワーユニットの初期段階での働きそのものを否定しているわけではない。「メルボルンに行けば分かると思う」「正直に言って、今のところパワーユニットはとても、とても順調に動いている。それは良いことだ」ただしテスト特有の不確定要素にも言及し、現時点での数値比較には慎重な姿勢を示した。「でもパフォーマンスの数値という点では、他のチームが何をしているのか全く分からないから、とても判断が難しい」さらにローソンは、ポテンシャルには自信を示しつつも、誇張された優位性には距離を置く。「パフォーマンスの観点では、明らかに堅実だと僕たちは思っている。でも、みんなより1秒速いとは言わない」「でも、すぐに分かるよ。今のところはすべて順調だ」
全文を読む