2025年F1ラスベガスGP 予選の結果・タイムシート。現地11月21日(金)にラスベガス・ストリップ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第22戦 ラスベガスグランプリの公式予選が行われた。ポールポジションを各t工したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は19番手でQ1敗退を喫した。
■ ノリスが圧巻のラストアタックでPP奪取ラスト2分の勝負でランド・ノリスがセクター1から紫を刻み、1分47秒934の圧倒的タイムでポール獲得。マックス・フェルスタッペンに0.323秒差をつけ、マクラーレンが今季屈指の仕上がりを示した。■ Q3は極端な路面進化、全車“5ラップ・プラン”を実行Q3は全車がインターミディエイトで長めの燃料を搭載し、3回のアタックを狙う戦略が共通。1周ごとに大幅なタイム更新が続き、順位が激しく入れ替わる混乱のセッションとなった。■ サインツがウィリアムズをフロントロウ争いへ導くカルロス・サインツJr.はコンディション変化への適応力を発揮し、フェルスタッペンに肉薄する3番手を獲得。ウィリアムズがトップ争いに割り込む存在感を示した。■ レーシングブルズが2台Q3進出、ローソンは6番手角田裕毅がQ1敗退となる一方、リアム・ローソンとアイザック・ハジャーがそろってQ3へ。ローソンは6番手、ハジャーも8番手と、ミッドフィールド最強の結果を残した。■ Q2はストロールの“インター賭け”失敗、ガスリーのみ逆転成功ランス・ストロールは唯一インターを選択したが気温不足でグリップが得られず敗退。ニコ・ヒュルケンベルグを押し出したのはピエール・ガスリーで、最後の1周で7番手へ滑り込んだ。■ Q1は豪雨級の難コンディション、角田裕毅は19番手で脱落序盤はフルウェットでも苦しいほどの水量。オリバー・ベアマンの軽いクラッシュ、アレクサンダー・アルボンのスナップなど混乱が続く中、角田裕毅は19番手。ルイス・ハミルトンも20番手で大波乱の幕開けとなった。2025年F1 ラスベガスGP 予選 結果・タイムシートPosNoドライバーチームQ1Q2Q314ランド・ノリスマクラーレン1分55秒4731分51秒3791分47秒93421マックス・フェルスタッペンレッドブル1分53秒4581分51秒5931分48秒257330カルロス・サインツJr.ウィリアムズ1分54秒8731分51秒1441分48秒296463ジョージ・ラッセルメルセデス1分53秒1441分50秒9351分48秒803581オスカー・ピアストリマクラーレン1分54秒5441分52秒1261分48秒961655リアム・ローソンレーシングブルズ1分54秒8281分51秒6211分49秒062714フェルナンド・アロンソアストンマーティン1分53秒7391分51秒8651分48秒46686アイザック・ハジャーレーシングブルズ1分55秒6131分51秒1201分48秒554916シャルル・ルクレールフェラーリ1分54秒8141分51秒9521分48秒8721010ピエール・ガスリーアルピーヌ1分54秒4321分51秒7601分51秒5401127ニコ・ヒュルケンベルグザウバー1分54秒5551分52秒781 1218ランス・ストロールアストンマーティン1分54秒4161分52秒850 1331エステバン・オコンハース1分54秒6351分52秒987 1487オリバー・ベアマンハース1分56秒0161分53秒094 1543フランコ・コラピントアルピーヌ1分54秒8471分53秒683 1623アレクサンダー・アルボンウィリアムズ1分56秒220  1712アンドレア・キミ・アントネッリメルセデス1分56秒314  1898ガブリエル・ボルトレトザウバー1分56秒674  1922角田裕毅レッドブル1分56秒798  2044ルイス・ハミルトンフェラーリ1分57秒115  
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