ランド・ノリス(マクラーレン)は、2023年F1イタリアGPの決勝を8位でフィニッシュ。「オーバーテイクする必要のないとこのペースは良かった」と語った。9番グリッドからスタートしたノリスは、序盤に良いペースを見せたが、ユーズドのハードで36周のロングスティントを敢行したアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)を最後まで抜くことができなかった。
「良いレースだった。今日はペースが強かったと思う」とランド・ノリスはコメント。「いつものようにオーバーテイクするのがとても難しかったけど、オーバーテイクする必要がないときのペースは良かった」「レース全体を通してアレックスにプレッシャーをかけることはできたけど、彼は非常に良い仕事をしていたし、彼とウィリアムズには脱帽だ。彼らは今週末速かったし、前を維持した。「僕たちのベストだったと思う。スパの後に対応して、より競争力のあるパッケージを提供してくれたトラックとファクトリーの両方に感謝している。これから気を引き締めて、シンガポールに集中していく」