マクラーレンF1のランド・ノリスは、2021年F1アブダビGPの予選で3番グリッドを獲得。フロントローからスタートするマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンとのバトルを間近で見られる“特等席”だと語る。「明日のために最高の席にいるし、何が起こるかすべての展開を見るのをとても楽しみにしている」とランド・ノリス。
「今シーズンのマックスとルイスの間でいろんなことが起こっているのを見ているし、彼らのことをとてもリスペクトしているので、バトルを見て、レースを見ることができるこのポジションにいることができてうれしい」「3番手をとてもうれしく思う。スタートするのに良いポジションであるだけでなく、明日の景観を特等席で見れるからね」だが、スタート時でルイス・ハミルトンやマックス・フェルスタッペンに挑戦することが自分のレースに役立つかどうか確信はないとランド・ノリスは語る。「ちょっと緊張している。自分のいる場所に留まり、最初の数周、さらにはレース全体ですべてが展開するのを見たいけど、あまり関与はしたくない。多くの論争を引き起こす可能性があるからね」「仕掛けるかどうか分からない。どうすればいい?」ランド・ノリスはインタビュアーのデビッド・クルサードに言った。 「でも、機会があれば、行くつもりだ」3番手ラップがどこから来たのかと質問されたランド・ノリスは「あまり分かっていない。すでにQ3の1回目の走行からきていた。改善はしたけど、いくつかミスもあった。最後はクリーンなラップができた」とコメント。「ポールを狙っていたけど、それはうまくいかなかった。まだ少し離れている。でも、素晴らしいラップだった。3番手はちょっとしたサプライズだ」