マクラーレンF1のランド・ノリスは、フェラーリがアップグレード版パワーユニットを投入した後、“かなり前に出た”と考えているが、ランキング3位争いを継続していくと誓う。今シーズンの大部分で、マクラーレンとフェラーリは、コンストラクターズ選手権3位をかけて抜きつ抜かれつの攻防を繰り広げている。現在3位にいるマクラーレンのアドバンテージは、わずか7.5ポイントだ。
フェラーリF1は、最近のレースでアップグレード版パワーユニットを導入。ロシアではシャルル・ルクレール、トルコではカルロス・サインツに投入され、PU交換ペナルティによって最後尾からスタートしたが、なんとかポイント圏内でフィニッシュしている。「いくつかのレースではまだ僕たちの方が優れていた。彼らの方が優れていたレースもあった」とノリスは言いました。「傾向として、より強い側にいた。特に今、新しいパワーユニットによって、間違いなく彼らのペースはより強い側にシフトした」「トルコをれば、0.1~0.2秒前ではなく、僕たちのかなり前にいた」「彼らは間違いなく非常に競争力のあるマシンを持っているし、今ではより競争力のあるパワーユニットを持っている」「それは僕たちの仕事をより厳しいものにするだろうけど、それでも目標は彼らを打ち負かすことだし、チャンピオンシップで彼らの前に留まることに全力を尽くす。難しいだろうけど、僕たちは最後までハードに戦っていく」ランド・ノリスは、シーズン終盤ではあるものの、マクラーレンはMCL35Mからさらなるパフォーマンスを見つけることができると強調する。「23戦もしくは22戦であっても、物事を学ぶことになるだろう」とランド・ノリスは語った。「マシンでさまざまなことを試みている。次のシーズンに向けて試みている。毎回マシンを微調整しているい、常に何かを学んでいる」「僕はチームのドライバーとして学んでいるし、将来のために学んでいる。僕たちがマシンについて新しいことを学び、発見していない時期は今までなかったと思う」
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