マクラーレンのランド・ノリスは、2021年のF1世界選手権 開幕戦 F1バーレーンGPの決勝で4位入賞を果たした。昨シーズンをランキング3位で終え、今年、メルセデスのF1エンジンに切り替えたマクラーレンは、ダークホースとの呼び声が高い。予選を7番手で終えたランド・ノリスは、決して派手さはなかったものの、3種類のタイヤを使う2ストップ戦略でメルセデスとレッドブルの1台に次ぐ4位でレースを終えた。
「とてもハッピーだ。自分だけでなく、チームとしての僕たちにとっても良い結果だ」とランド・ノリスはコメント。「この最初の週末でかなり多くのポイントを獲得できたし、トラブルにも巻き込まれなかった。とても満足している。純粋なペースで戦えたことは励みになる。良いスタートだ。ここにいるチームとMTCのみんなに心から感謝している」
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