マクラーレンのランド・ノリスは、F1日本GPの決勝レースで良い結果を期待できるポジションにいたものの、接触事故を起こしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)のデブリがブレーキダクトにはさまるという事態が発生して緊急ピットインを余儀なくされ、13位でレースを終えるおとになった。「フラストレーションの溜まる一日だった。本当に良いスタートが切れたし、ターン1で数名のドライバーのアウトサイドに抜けることができた」とランド・ノリスはコメント。
「僕の前でいくつか接触があって、デブリが飛んだり、スピンする人たちがいた。残念ながらスローダウンしなければならず、1~2つポジションを諦めなければならなかったけど、それでも6番手にいたと思う」「その混乱のなかでブレーキにデブリを拾ってしまい、本当に早くにピットインしなければならなかった。そのからはかなり単調だった。やれることはやったけど、終盤はずっとタイヤに苦しんでいたし、十分な進歩を遂げることができなかった。ポジティブな点とネガティブな点だった。でも、カルロスはチームのために良いポイントを獲得した」