ランド・ノリスは、次世代のイギリス人F1ドライバーとして期待されている。しかし、2017年のF1ワールドチャピオンである先輩のルイス・ハミルトンについては尊敬はしているものの、自分のアイドルではないと語る。マクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリス(17歳)は、今年ヨーロッパF3選手権を圧倒的な強さで制し、2018年はマクラーレンのリザーブドライバーに就任するとされている。
ランド・ノリスは、同じイギリス人ドライバーのルイス・ハミルトンの優れた業績は評価しているものの、お手本としては考えていないと語る。ランド・ノリスは「僕はルイスのことを知らない」と Daily Mail にコメント。「彼は昨年末のFIAアワードを受賞したし、そこで彼をあったけど、話はしなかった。セバスチャンとは話したけどね。彼は僕のために時間を作ってくれたし、僕たちは5~10分くらい話をした。そうしてくれたのは彼の優しさだと思う」だが、ランド・ノリスは、ルイス・ハミルトンの後継者とみなされていることを喜んでいると認める。「それについてはクールだと感じるときもある」とランド・ノリスはコメント。「ルイスのことは尊敬している。彼は非常に優れたドライバーだし、特に予選で速い。彼はイギリス人なので応援はしているけど、僕のアイドルではない」「僕はうまくやろうとしているし、自分のことは自分でやっていけるといいね」ランド・ノリスは、ザク・ブラウンのウナイテッド・オートスポーツでフェルナンド・アロンソとフィル・ハンソンとともにデイトナ24時間レースに参戦する。2018年は、マクラーレンの役割と並行して、F2選手権に参戦するとみられている。